ネロリ+メイチャン
ネロリウォーターとメイチャンの組み合わせって
わたし的にパーフェクトな香り。
なんてイイ香り。幸せ。
幸せすぎて、この幸せを誰かと分かち合いたい。

………(笑)
なんの話かってと、化粧水の話。
精製水をネロリウォーターに変更しちゃいましょう。
そして最後の仕上げにメイチャン2滴ぽとぽと。
この組み合わせで作ってみてー。
香り的にも効能的にも秀逸レシピだと思う。
【化粧水の詳しい作り方は過去ログにあります】
http://klal.blog83.fc2.com/blog-entry-14.html
【オーガニックネロリウォーター】
http://www.kitchen-labo.co.jp/soap_made/ofw.html
【メイチャン精油】
http://www.kitchen-labo.co.jp/aroma/litsea_cubeba.html
わたし的にパーフェクトな香り。
なんてイイ香り。幸せ。
幸せすぎて、この幸せを誰かと分かち合いたい。

………(笑)
なんの話かってと、化粧水の話。
精製水をネロリウォーターに変更しちゃいましょう。
そして最後の仕上げにメイチャン2滴ぽとぽと。
この組み合わせで作ってみてー。
香り的にも効能的にも秀逸レシピだと思う。
【化粧水の詳しい作り方は過去ログにあります】
http://klal.blog83.fc2.com/blog-entry-14.html
【オーガニックネロリウォーター】
http://www.kitchen-labo.co.jp/soap_made/ofw.html
【メイチャン精油】
http://www.kitchen-labo.co.jp/aroma/litsea_cubeba.html
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アロマバス、これだけは気をつけて
今お風呂入ってて「お!そうだった」と思い出した事が…。
1~2か月前、アロマスターターセット(http://www.kitchen-labo.co.jp/aroma/starter_set.html)について、あるお客様から苦情メールがありました。
その内容というのはこんな感じでした。
数ヶ月前に購入したまま未開封だったスターターセットの精油を昨夜、お風呂に入れてアロマバスを楽しんだところ上半身を中心にやけどのような発疹が出てしまった、というもの。
幸い、このお客様の症状は次の日にはおさまって大事には至らなかったとご連絡があったのですが、最初メールを見た時はびっくりして一瞬「どうしよう??」と若干焦りましたが、よくよくメールを読み進めるうちに「直接湯船にアロマオイルを滴下しちゃったかな…?」という気がして、メールでそのままお伺いしました。
そうしたところ、やはり湯船に浸かりながらアロマオイルを瓶からポトポト滴下した、というお話でした。使用オイルはレモングラスとスペアミント。
結論から言うと、申し訳ないですがそれは当り前の反応です………。
天然精油はお湯(水)に絶対溶けません。また水より比重が軽いため、プカプカと湯船の上に精油がそのまま浮いた状態になります。そこへ身体を浸けるとどうなるか?想像に容易いですね。
浮遊した精油が肌の油分に吸い寄せられて、100%濃度の精油原液を身体に直接塗ったのと同じ事が起こります。
スペアミントはペパーミントの一種で、作用の強いケトン類とメントールがほとんどを占めているので、肌に直接塗るとその部分がカッと赤く火照って結構な刺激があると思います。(やったことありませんが想像するに)
レモングラスは比較的穏やかな精油ですが、それでも原液塗布には向きません。
加えて天然精油は人工香料などに比べて分子量が小さく親油性(油分に溶けやすい)のため、けい皮から吸収されやすいと考えられています。トリートメントによるアロマテラピーの原理となっている考え方です。
お風呂に直接精油を入れると肌に刺激や変化が見られるのは、ある意味、ごく当り前の経過なのです。
ぜーーったいに!お風呂にそのまま精油を垂らすのはやめて下さいね
危険です。想像がつきます…。毛穴や粘膜がピリピリ痛いです。
該当のお客様の症状が1日で引いていったのは、精油は一旦体内に取り込まれても体外への排出がスムーズで蓄積されない、という性質を裏付けているのかな?
いやいや、そんな呑気な事を言ってる場合ではないですね…。
ではでは、正しいアロマバスの方法は?
カレースプーン1杯程度のバスオイル、キャリアオイル、牛乳、蜂蜜、塩などに精油を良く溶かしてから、お風呂に入れて下さい。要するに精油を乳化させて濃度を希釈します。
必ずして下さい。湯船に直接滴下と書かれた本もありますが、私は否定派です。
ついでに書くと、しっかり乳化させてもオレンジスイートやレモンなどの柑橘系精油は注意が必要です。肌の弱い人は「毛穴が~!」といつになく毛穴がある事を再認識せざるを得ないほど、ピリピリします。デリケートな肌を持つ方に柑橘系のお風呂はタブーですよ。
長々と書き連ねましたが元はと言うと、商品に正しい使い方の説明書を添付していない当店の責任が大きいと、その時痛感しました。
だからその時は、とにかく商品説明の不足を謝罪しなければとの思いが強く、そのお客様にはここまで詳しい説明はしていません。
いちおうHP上に注意書きと使い方を記載しているんですが、そこまでご覧になって購入に至る方のほうが絶対的に少ないですよね…。
それが分かっていたゆえ、奥歯に物がはさまったような言い方というか、「精油の使い方は当店HP上のココに記載しておりますが…」などと、かなり言い訳がましいメールになってしまい、本当に伝えたかった事が上手く伝えられていないな、と感じて未だに反省しきりです。


そのお客様、ここに気付いて頂けたらな、と思います。
今、キッチンラボでは精油には使い方説明書をつけるよう準備をしていますが、ここをご覧下さっている皆さんも正しいやり方でアロマを楽しんで下さいね。
1~2か月前、アロマスターターセット(http://www.kitchen-labo.co.jp/aroma/starter_set.html)について、あるお客様から苦情メールがありました。
その内容というのはこんな感じでした。

数ヶ月前に購入したまま未開封だったスターターセットの精油を昨夜、お風呂に入れてアロマバスを楽しんだところ上半身を中心にやけどのような発疹が出てしまった、というもの。
幸い、このお客様の症状は次の日にはおさまって大事には至らなかったとご連絡があったのですが、最初メールを見た時はびっくりして一瞬「どうしよう??」と若干焦りましたが、よくよくメールを読み進めるうちに「直接湯船にアロマオイルを滴下しちゃったかな…?」という気がして、メールでそのままお伺いしました。
そうしたところ、やはり湯船に浸かりながらアロマオイルを瓶からポトポト滴下した、というお話でした。使用オイルはレモングラスとスペアミント。
結論から言うと、申し訳ないですがそれは当り前の反応です………。
天然精油はお湯(水)に絶対溶けません。また水より比重が軽いため、プカプカと湯船の上に精油がそのまま浮いた状態になります。そこへ身体を浸けるとどうなるか?想像に容易いですね。
浮遊した精油が肌の油分に吸い寄せられて、100%濃度の精油原液を身体に直接塗ったのと同じ事が起こります。
スペアミントはペパーミントの一種で、作用の強いケトン類とメントールがほとんどを占めているので、肌に直接塗るとその部分がカッと赤く火照って結構な刺激があると思います。(やったことありませんが想像するに)
レモングラスは比較的穏やかな精油ですが、それでも原液塗布には向きません。
加えて天然精油は人工香料などに比べて分子量が小さく親油性(油分に溶けやすい)のため、けい皮から吸収されやすいと考えられています。トリートメントによるアロマテラピーの原理となっている考え方です。
お風呂に直接精油を入れると肌に刺激や変化が見られるのは、ある意味、ごく当り前の経過なのです。
ぜーーったいに!お風呂にそのまま精油を垂らすのはやめて下さいね

危険です。想像がつきます…。毛穴や粘膜がピリピリ痛いです。
該当のお客様の症状が1日で引いていったのは、精油は一旦体内に取り込まれても体外への排出がスムーズで蓄積されない、という性質を裏付けているのかな?
いやいや、そんな呑気な事を言ってる場合ではないですね…。
ではでは、正しいアロマバスの方法は?
カレースプーン1杯程度のバスオイル、キャリアオイル、牛乳、蜂蜜、塩などに精油を良く溶かしてから、お風呂に入れて下さい。要するに精油を乳化させて濃度を希釈します。
必ずして下さい。湯船に直接滴下と書かれた本もありますが、私は否定派です。
ついでに書くと、しっかり乳化させてもオレンジスイートやレモンなどの柑橘系精油は注意が必要です。肌の弱い人は「毛穴が~!」といつになく毛穴がある事を再認識せざるを得ないほど、ピリピリします。デリケートな肌を持つ方に柑橘系のお風呂はタブーですよ。
長々と書き連ねましたが元はと言うと、商品に正しい使い方の説明書を添付していない当店の責任が大きいと、その時痛感しました。
だからその時は、とにかく商品説明の不足を謝罪しなければとの思いが強く、そのお客様にはここまで詳しい説明はしていません。
いちおうHP上に注意書きと使い方を記載しているんですが、そこまでご覧になって購入に至る方のほうが絶対的に少ないですよね…。
それが分かっていたゆえ、奥歯に物がはさまったような言い方というか、「精油の使い方は当店HP上のココに記載しておりますが…」などと、かなり言い訳がましいメールになってしまい、本当に伝えたかった事が上手く伝えられていないな、と感じて未だに反省しきりです。


そのお客様、ここに気付いて頂けたらな、と思います。
今、キッチンラボでは精油には使い方説明書をつけるよう準備をしていますが、ここをご覧下さっている皆さんも正しいやり方でアロマを楽しんで下さいね。
おススメ「ルームスプレー」レシピ
いつだったか(最近には違いない)、石鹸教室の生徒さんと一緒に作ったルームスプレーが
もうヤバいくらい良い香り
だったので、忘れないうちにここでご紹介します!
【材料】
・無水エタノール…12ml
・オレンジフラワーウォーター…8ml
・精油…ラベンダー2滴・ゼラニウム2滴・ローズウッド2滴・イランイラン2滴 <計8滴
ビーカーで無水エタノールとオレンジフラワーウォーターを計量してスプレー容器に移します。
その中に精油を直接滴下して出来上がり。
使用前は毎回良く振って1週間をめどに使いきって下さい。
フガフガずーっと嗅いでいたいくらい。
このレシピで石鹸作っても絶対にイイはず
ところで、さっきチャリンコ走らせて東急ハンズへ行ってきました。
用件を済ませてから石鹸売り場をウロウロしていたら、9/7のコメを書いてくれた方が
おススメしてくれた「クレオパトラ石鹸」見つけました
光り輝く金色のパッケージで、すぐに「これだ!」と分かりました。

確かに香りは海外柔軟剤が好きな人には、たまらん強めの甘い香りです。
洗顔するのは少々キツそうですが、身体洗うなら残り香が楽しめて良さそう
今使ってる石鹸(自作品・ヘンプオイル使用)と交互に使おう。
クレオパトラ石鹸は後日、使用感レポートを書きたいと思います^^
ご紹介ありがとう~
もうヤバいくらい良い香り

【材料】
・無水エタノール…12ml
・オレンジフラワーウォーター…8ml
・精油…ラベンダー2滴・ゼラニウム2滴・ローズウッド2滴・イランイラン2滴 <計8滴
ビーカーで無水エタノールとオレンジフラワーウォーターを計量してスプレー容器に移します。
その中に精油を直接滴下して出来上がり。
使用前は毎回良く振って1週間をめどに使いきって下さい。
フガフガずーっと嗅いでいたいくらい。
このレシピで石鹸作っても絶対にイイはず

ところで、さっきチャリンコ走らせて東急ハンズへ行ってきました。
用件を済ませてから石鹸売り場をウロウロしていたら、9/7のコメを書いてくれた方が
おススメしてくれた「クレオパトラ石鹸」見つけました



確かに香りは海外柔軟剤が好きな人には、たまらん強めの甘い香りです。
洗顔するのは少々キツそうですが、身体洗うなら残り香が楽しめて良さそう

今使ってる石鹸(自作品・ヘンプオイル使用)と交互に使おう。
クレオパトラ石鹸は後日、使用感レポートを書きたいと思います^^
ご紹介ありがとう~

無農薬ローズウォーター
このところの湿気と暑さが原因なんだと思いますが、石鹸をお届けしたお客様から、到着後すぐに石鹸が酸化してしまったという報告が1件、メールで届いています。
1件報告があった、という事はきっと他にもいらっしゃると思います。やはり夏は石鹸にとって苦難の季節ですね・・・。来シーズンに向けて対策を検討中です。
さて、今日は健草医学舎の国産ローズウォーターをご紹介したいと思います。日本国内において無農薬・有機栽培で産出したダマスクローズから蒸留されたという、かなり珍しいものです。しっかり成分分析もされていて厚生省のお墨付きです。
健草医学舎っていうとプラナロムの国内総代理店なのですが、ここには研究・実験のための広大なハーブ畑がありまして、精油の成分分析や解析が日々盛んに行われています。
この畑で研究員が丹精込めて作ったウォーター、数に限りがありますがアロマラボで販売中です。定価より10%OFFしていますので、ご入用の方はお早めに!
無農薬、有機栽培を証明する分析表も公開しています。【分析表はこちら】

そして最後となりましたが、新潟県中越沖地震で被害に遭われた方々におかれましては、心からお見舞い申し上げます。
1件報告があった、という事はきっと他にもいらっしゃると思います。やはり夏は石鹸にとって苦難の季節ですね・・・。来シーズンに向けて対策を検討中です。
さて、今日は健草医学舎の国産ローズウォーターをご紹介したいと思います。日本国内において無農薬・有機栽培で産出したダマスクローズから蒸留されたという、かなり珍しいものです。しっかり成分分析もされていて厚生省のお墨付きです。
健草医学舎っていうとプラナロムの国内総代理店なのですが、ここには研究・実験のための広大なハーブ畑がありまして、精油の成分分析や解析が日々盛んに行われています。
この畑で研究員が丹精込めて作ったウォーター、数に限りがありますがアロマラボで販売中です。定価より10%OFFしていますので、ご入用の方はお早めに!
無農薬、有機栽培を証明する分析表も公開しています。【分析表はこちら】

そして最後となりましたが、新潟県中越沖地震で被害に遭われた方々におかれましては、心からお見舞い申し上げます。
精油で自分だけの香水作り【その4:香水レシピ】
去年からブログで書き続けていた【手作り精油香水】の連載モノ。
次に書くときは、実際に作っているところを写真に撮って具体的な作り方をレクチャーしてゆこうと思っていましたが、毎日石鹸作りに追われてしまっていて、なかなかゆっくりと香水を作る時間が作れずにいます・・・。
という事で、今日は【実際に香水を作る】の前に、参考になる香水レシピをいくつかご紹介しようと思います。今日のレシピはド素人の私が考えたレシピではなく、プロの調香師の方が考えたレシピです。手作り香水にチャレンジしてみよう!と考えていらっしゃる方には、きっと超参考になるはずです。
すべて精製水の含まれていないパフュームレシピです。
【アラジンの夢】
*トップノート精油*<比率>40%
マンダリン 4滴
レモン 4滴
*ミドルノート精油*<比率>10%
イランイラン 2滴
*ベースノート精油*<比率>50%
サンダルウッド 4滴
ジャスミン 4滴
パチュリー 2滴
無水エタノール 5ml
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
トップにはオレンジとレモンの爽やかな香りが、そのあとにイランイラン、サンダルウッド、ジャスミンがふわっと香り続けるレシピ。不思議なオリエンタルの世界を浮かび上がらせてくれます。
【フルールドロマンス】
*トップノート精油*<比率>50%
マンダリン 4滴
レモン 2滴
ネロリ 2滴
*ミドルノート精油*<比率>25%
サイプレス 2滴
ローズ 2滴
*ベースノート精油*<比率>25%
ジャスミン 2滴
パチュリー 2滴
無水エタノール 5ml
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
トップノート多めのレシピ。花と果実の香りをたっぷりと含んだ、ブーケ調の香りです。この一瓶の中には、一人では抱えきれないほどのローズ&ジャスミン&オレンジの花が詰まっています。
【カナディアン・フォーレ】
*トップノート精油*<比率>30%
マンダリン 2滴
ユーカリ 2滴
レモン 2滴
*ミドルノート精油*<比率>70%
サイプレス 4滴
ゼラニウム 4滴
ローズ 2滴
ローズマリー 4滴
*ベースノート精油*<比率>0%
なし
無水エタノール 5ml
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
ベースノートを使わないタイプのレシピ。人が訪れる事もないカナダの山奥で、密かに香る樹木と花々がイメージされています。初夏の香り。香水としての用途だけではなく、風邪を寄せ付けない殺菌力も併せ持ちます。エアフレッシュナーの香りとしても秀逸です。
以上、NARD AROMATHERAPY ASSOCIATION出版の書物からの一部引用です。著作権がありますので香水の販売等には用いる事が出来ませんのでご注意下さいませ。
ちなみに、有名香水のおおまかな組成を知りたい!そんな時はフレグランスジャーナル社『最新フレグランスガイド』が参考になります。
次に書くときは、実際に作っているところを写真に撮って具体的な作り方をレクチャーしてゆこうと思っていましたが、毎日石鹸作りに追われてしまっていて、なかなかゆっくりと香水を作る時間が作れずにいます・・・。
という事で、今日は【実際に香水を作る】の前に、参考になる香水レシピをいくつかご紹介しようと思います。今日のレシピはド素人の私が考えたレシピではなく、プロの調香師の方が考えたレシピです。手作り香水にチャレンジしてみよう!と考えていらっしゃる方には、きっと超参考になるはずです。
すべて精製水の含まれていないパフュームレシピです。
【アラジンの夢】
*トップノート精油*<比率>40%
マンダリン 4滴
レモン 4滴
*ミドルノート精油*<比率>10%
イランイラン 2滴
*ベースノート精油*<比率>50%
サンダルウッド 4滴
ジャスミン 4滴
パチュリー 2滴
無水エタノール 5ml
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
トップにはオレンジとレモンの爽やかな香りが、そのあとにイランイラン、サンダルウッド、ジャスミンがふわっと香り続けるレシピ。不思議なオリエンタルの世界を浮かび上がらせてくれます。
【フルールドロマンス】
*トップノート精油*<比率>50%
マンダリン 4滴
レモン 2滴
ネロリ 2滴
*ミドルノート精油*<比率>25%
サイプレス 2滴
ローズ 2滴
*ベースノート精油*<比率>25%
ジャスミン 2滴
パチュリー 2滴
無水エタノール 5ml
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
トップノート多めのレシピ。花と果実の香りをたっぷりと含んだ、ブーケ調の香りです。この一瓶の中には、一人では抱えきれないほどのローズ&ジャスミン&オレンジの花が詰まっています。
【カナディアン・フォーレ】
*トップノート精油*<比率>30%
マンダリン 2滴
ユーカリ 2滴
レモン 2滴
*ミドルノート精油*<比率>70%
サイプレス 4滴
ゼラニウム 4滴
ローズ 2滴
ローズマリー 4滴
*ベースノート精油*<比率>0%
なし
無水エタノール 5ml
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
ベースノートを使わないタイプのレシピ。人が訪れる事もないカナダの山奥で、密かに香る樹木と花々がイメージされています。初夏の香り。香水としての用途だけではなく、風邪を寄せ付けない殺菌力も併せ持ちます。エアフレッシュナーの香りとしても秀逸です。
以上、NARD AROMATHERAPY ASSOCIATION出版の書物からの一部引用です。著作権がありますので香水の販売等には用いる事が出来ませんのでご注意下さいませ。
ちなみに、有名香水のおおまかな組成を知りたい!そんな時はフレグランスジャーナル社『最新フレグランスガイド』が参考になります。